Thursday, February 7, 2019

ロンドンのトイレ事情−シャワートイレがやって来た(取り付け編1)!

アマゾンでFLORYのシャワートイレを購入することに決め、水道屋さんに取り付けを依頼しました。水道屋さん(ジェイミー)から「電気屋さんに、電源プラグをトイレの裏側の壁に新設してもらってください」と依頼されたので、その工事も依頼し電源を2個設置してもらいました。幸い、床下に使用していない電源があったので、それを延長し、30分ほどで簡単に電源を設置してもらえました。イギリスでは水回りに電源プラグを設置することは禁止されているようです。
準備がすべて整いジェイミーの出番!トイレの土台を壁から取り外し、便座を簡単に取り外し、シャワートイレを取り付けるプラスチック製の土台を取り付けるところでジェイミーが「There is a problem!」とトラブル発生!
下の図にあるように便座を支える2つの穴から水のタンクまでの距離は最低30ミリとあるので、うちのトイレは余裕で30ミリ以上あるので大丈夫と思っていました。

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Amazon UKのFLORY EUの説明図から引用

しかしながら、実際には30ミリあれば十分なのですが、我が家のトイレはデザインのためか下の写真のように便座のすぐ後ろが丸みを帯びて少し盛り上がっているのです!この出っ張りが邪魔をして便座を取り付けるプラスチックの土台が取り付けられないというのです。

IMG_6486
この出っ張りが邪魔をする(汚い画像ですみません。。。)

「ジェイミー、どうしたらいい?取り付けられないよね?このシャワートイレットは返品しないとダメかな?」と聞くと、「Plumming Shopに行って、このシャワートイレが取り付けられる便器を探してくるよ」との返事。「え、便器を取り替えるってこと?それ、高いんじゃないの?」と思ったけど口には出しませんでした。
20分ほどするとジェイミーから「高級品と廉価品があるけど、どっちにする?」とSNSがきて、恐る恐る「値段は?」と聞いてみると「高級品が130ポンド、廉価品が80ポンド」とのこと。「へ?桁が1つ間違ってませんか?だって、某日本製は1000ポンド以上だったよ?」とは返信しませんでしたが、ここはオススメにしたがって高級品をチョイス。
ほどなくしてジェイミーが帰ってきて「2日後には便器が届くから、Plumming Shopで支払いしておいてね」と。「便座が届いたら、連絡して。またスケジュールを調整して、出来るだけ早く来るから」と言って、取り外した便器と便座を元に戻して、その日は終了。
うーん、道のりは長い。。。

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