Tuesday, February 26, 2019

ロンドンの美味しいコーヒー

イギリスといえば紅茶が美味しくて、イギリス人は紅茶をよく飲んでるのかと思っていましたが、実際には街中にはいたるところでコーヒーチェーンや個人のコーヒー屋があります。多くあるコーヒー屋の中から私の一押しはMonmouth Coffeeです。

Borough Marketのすぐ南側に隣接するThe Borough

Monmouth CoffeeはCovent GardenのMonmouth Street発祥のコーヒーロースターで、Monmouth StreetとBorough Marketの2箇所にあります。お店の近くに行くとコーヒーの良い香りが漂ってきて、コーヒー好きなら間違いなく引き寄せられてしまうはずです。どちらのお店も素敵ですが、個人的にはカフェとして利用するならCovent Gardenの方が落ち着き、コーヒー豆を買うならBorough Marketの方が良いと思います。品揃えや味に違いは無いと思います。

Borough Marketのすぐ南側に隣接するThe Boroughは、Stoney StreetとPark Streetの角にあり、常にPark Streetに沿って行列ができているので初めて行ってもすぐにわかると思います。ここで注意点は、お店の左側の行列はコーヒーをその場で飲むひとやテイクアウトするひとの行列で、コーヒー豆を買うのは右側に並ぶ必要があります。

いつもテイスティングさせてもらって2〜3種類の豆を買う

コーヒー豆を売っている側は、常に3、4人の店員さんがコーヒー豆を選ぶヘルプをしてくれていて、半分ぐらいの人は銘柄指定を即決で買っていき、残りの人は、好みの味を伝えていくつかテイスティングをさせてもらって、選んでいます。うちは、チョコレートぽい味、フルーティーな味、酸味が強くない味、ビター過ぎないものなどと指定して、テイスティングをお願いします。ここのバリスタさん達の良いところは、とても気さくで、相手の知識によっては優しく噛み砕いた表現を使ってくれたり、わずかに香るコーヒーの味を教えてくれたりととても知識が豊富なところです。また、コーヒーの入れ方(ハンドドリップ、マシン、エスプレッソなど)、豆の挽き方、コーヒーを出す水などの情報も尋ねれば教えてくれます。我が家は、ここでVolvicBritaの水がコーヒーに最適なことを教えてもらいました。

毎回購入するブラジル産のチョコレートっぽい味の強いコーヒー

コーヒーにミルクを入れて飲む人は、ぜひミルクもテイスティングと一緒にもらってください。ミルクを入れるとどう味が変わるかも教えてくれます。バッグの大きさは3種類あって250グラム、500グラム、1キロ。我が家は250グラムを3種類か500グラムを2種類買うことが多いです。これで朝二人で1〜2杯コーヒーを入れて、2週間ぐらい持ちます。

コーヒーのテイスティングをして、もっとコーヒーが飲みたいと思った時は豆を買うときにドリンクの注文できます。私のオススメはカフェオレかホワイトフラット。美味しいコーヒーと濃厚なミルクがとてもよく合います。

ここのスイーツ類も美味しいですが、コーヒーのカウンターの奥に陳列されているのでなかなか買うチャンスがありません。今度は試して見たいと思います。



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