さて、便器の支払いを済ませ、ジェイミーに連絡し日程を決めて、3日後に来てもらえることに。そして待ちに待った取り付け当日。ジェイミーがPlumming Shopから便器をピックアップして、新品の便器を持って我が家にやってきました。「洗濯機と浄水器の調子はどうだい?」とジェイミーがまず聞いてきて、「パーフェクト!」と答える。実は、前回の訪問時にシャワートイレの取り付けだけでなく、新しく購入した洗濯乾燥機と浄水器の取り付けもお願いしていたのです。この話はまた別途。
早速工事にに取り掛かり、あっという間に便器を取り外し、タンクをカバーしていた板も簡単に取り外してしまいました。カバーを外すときに「ペンキが剥がれちゃうけど良い?同じ色のペンキは残ってる?」と確認してくれるのはとても好印象。「同じ色のペンキはないけど、全部塗り替えるつもりだから良いよ」と返事すると「誰がペイントするんだい?」と聞かれたので「実はペンキ塗りは得意なんだ」と返事(絵を描いたりは、とても下手くそなのですが、手先が器用なせいかペンキ塗りは得意なのです)。
便器とタンクをカバーしていた板を取り外し、新しいパイプを繋いだところ |
小さな蛇口。これでシャワートイレへの水の供給をコントロール |
便座が収まらない。。。 |
下の写真の水色の矢印の部分で便座の前後の位置を調節できるようになっているのですが、一番後ろに下がるように調節しても上の写真のように便座がはみ出てしまうのです。便座として機能はするのですが、見た目が悪いので、下の写真の赤い丸の部分に便座を支えるスクリューが通る穴を開けてを無理やり便座を後ろに下げてみることにしました。
水色の便座の前後を調節する部分では対応できず、赤丸の部分に穴を開けることに。 (部品の写真はAmazon UKから) |
穴を開けると便座が出っ張っている部分がちょうど収まりそうです。しかし、便座をプラスチックの上をスライドさせて取り付けると「カチ」っとロックできるのですが、今度はロックできません。。。ジェイミーと2人で押してみてもうまくいきません。何度もやっていると、ジェイミーが「I see....this is not possible to attach it...」。。。
便座を一旦外して、裏返してみるとシャワーの出てくる部分が出っ張っていて、この部分が便器の穴の後ろの端につっかえて便座がロックできなくなってしまっています。下の写真の30センチ付近にあるシャワーノズルが格納されている部分が出っ張っていて、プラスチックに穴を開けて無理やり便座を後ろに下げようとしても、取り付けができません。
シャワーノズルの格納部分が邪魔をする。。。 |
解決策が決まると、ジェイミーは早速Plumming Shopに便座を持って出かけて行きました。30分ほどで帰ってきて、一番長い便器を注文して、明日の朝到着するから、また明日来ると言って帰りました。この日は水曜日、今週中にはシャワートイレが完成するのか。。。
No comments:
Post a Comment